快眠には布団の寿命を見極めるのも大切!

布団は物理的にも金額的にも大きいお買い物です。一度買ってからなんとなくそのままずっと使い続けている人も多いのではないでしょうか。

布団は日用消耗雑貨ではありませんし、電化製品のように壊れて使えなくなることもありませんが、実は寿命があるのです。その見極め方があなたの睡眠の質を左右します。

寿命が来た布団を使い続けると・・・?

寿命を終えた布団を使い続けた場合、さまざまな弊害が起こってしまいます。掛け布団は、綿の間にできる空気層がつぶれ、保温効果が失われます。そうすると、寒くて睡眠の質が落ちたり、風邪のもとになったりしてしまいますね。

敷布団は、体重のかかりやすい腰やお尻のあたりがへこんできます。体をしっかり支えることができないため、違和感を覚えるようになります。腰痛などの原因にもなりがちです。

掛け布団はへこんでくるという変化はあまりないかもしれませんが、寝汗に含まれる塩分や皮脂によって、布団がダニの温床になっている可能性があります。

そんな布団を使い続けていると、アトピー、アレルギー性鼻炎、喘息といったアレルギー症状の発症や悪化を招いてしまう可能性もあるのです。

布団は体に触れる面積も時間も多いので、健康への影響が大きいんですね。

盲点? あなたの布団、もしかしたら既に寿命かも。

布団の寿命は、もともとの布団の品質や使う人の体質、洗たく回数や干す回数などのお手入れの仕方や環境によっても異なります。たとえば汗をかきやすい人の布団や、押入れに窮屈な形でギュウギュウにしまい込んだ布団は、寿命も短くなりがちです。

素材でみると、羽毛布団は、吸湿・放湿作用に優れているため、羊毛布団や綿布団に比べて寿命は長めです。一般的には、掛け布団であれば10~15年、敷布団やマットレスは3~5年が寿命と言われています。

毎日使う人の体重を支え、たくさんの汗を吸収している布団。

あなたは、今の布団を何年ぐらい使っていますか?いつ買ったか覚えていないほど、昔から使い続けている人もいるかもしれません。衛生面からみても10年経っているのであれば、買い替えを検討しましょう。

布団の寿命を見極める方法は?

使用年数以外では、何を基準に布団の寿命を見極めればいいのでしょうか。

掛け布団の場合、買った当時よりボリューム感がなくなって寒く感じたり、中綿がゴロゴロと固まったりしていたら寿命のサインです。ほこりが増えたと感じることもあります。

寝心地の悪さを感じ出したら要注意です。

おわりに

「最近、寝返りが増えた。熟睡感がない」と感じていたら、布団の寿命が来ているせいかもしれません。

毎日使っていると当たり前になってしまい、なかなか変化には気づきにくいものです。

快適な眠りと健康のために、5年に1度はふとんの状態をチェックする習慣をつけましょう。

人生の約3分の1の時間は布団を使っていることになるので、布団の状態にしっかり向き合って、適宜買い替えを行いたいですね。

毎日の生活の締め括りに、気持ちのいい布団があれば、連日良い気持ちで1日を終われますね。

この記事を読んで、布団の買い替えを検討される場合は、サイズと素材も考慮して、新しい布団を選んでくださいね。